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〈熊本県菊池市〉小池祐生さん

【2024年度産新米・最大6万円引き!!!】小池祐生さん 自然栽培米ヒノヒカリ 玄米360kg

【2024年度産新米・最大6万円引き!!!】小池祐生さん 自然栽培米ヒノヒカリ 玄米360kg

通常価格 ¥337,518
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※新米予約の注意点

予約商品と記載がある商品は同じカートに入れてご購入することが出来ます。

予約商品と記載がない商品を同じカートに入れてご購入できません。

通常の商品との同梱もできません。

 

発送時期は新米入荷次第の発送となりますので予めご了承ください。

ご注文順に随時ご準備を致しますが、下記のように品種により収穫時期に差がございます。

ご注文頂いた商品がすべて揃いましたら発送させていただきます。

例えば、同じカートに大森さんササニシキと松本さんアサヒを同時にご注文頂いた場合、松本さんアサヒが収穫予定の11月初旬以降にまとめて発送させていただきます。

 

収穫予定

大森さんササニシキは9月中旬収穫予定。

澤村さんアキマサリは10月末収穫予定。

松本さんアサヒは11月初旬収穫予定。

その他のお米は10月中旬収穫予定。

収穫時期に最長で1ヶ月半の差がございます。

 

新米入荷次第の発送となりますので予めご了承ください。なお、順次発送していきますので、到着日はお選びいただけません。何卒ご了承のほど、宜しくお願いいたします。

【令和6年産 2024年産】小池裕生さん 自然栽培米ヒノヒカリ

早割で最大6,0000円引きです!!!!

※定期プランで、自然栽培米をご契約頂いておりますお客様には、
今年度の新米も、入荷次第お送りいたしますので、ご安心ください。
また、1年間分の指定の自然栽培米を確保致しております。

 

まとめ購入で、自然栽培の新米がお得に届く!!保管がカンタンな玄米を多めに持っておくことで、災害時にも安心です(^^)/

▶お得ポイント①
新米なのにお得に購入できる!

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まとめ買いなら送料無料!

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お届け方法が選べる!
1)まとめて12袋 →→ 15%OFF! ※お届けのご希望日をお知らせください
 

 年間で約6万円お得です!!!

~ご注意 必ずお読みください~
・こちらの商品は「まとめ購入」のページです。購入時の一括支払いとなり、定期発送とは異なりますので、ご注意ください。

・すべて玄米でお届けいたします。精米は出来かねますので予めご了承ください。
・30㎏×12袋でお届けいたします。5㎏や10㎏袋への小分けは出来かねますので予めご了承ください。
・発送後は、ご登録のメールアドレスに”伝票番号”をお送りします。

 

~お米の保管について~
農薬を一切使用しない自然栽培のお米は、虫にとっての条件が良いと、元気に発生してしまいます。(農薬により予め虫の卵を殺さないため)
まとめて購入いただく場合、せっかく購入いただいたお米が、虫の発生によって食べられない事態にならないよう、おススメの保管方法をお知らせしております。
①気温20℃以下で保管
気温が高いと卵が孵化し、虫が発生しやすくなります。北側の部屋や食品庫など、気温が高くならない場所に保管ください。
②湿気が多い場所を避け、風通しのいい場所で保管
気温の他、湿気も孵化しやすい大きな要因です。風通しのいい場所で保管ください。
また、お届けしたお米袋のままだと、より卵の多い環境となります。
米櫃(こめびつ)や別の袋に移して、鷹の爪を一緒に入れておくことで、より一層虫の発生を防ぐ効果があります。
③精米後は2週間を目安にお召し上がりください
精米する場合、糠層が剥がれたお米は酸化しやすくなります。風味を損なわないよう、精米後は早めにお召し上がりください。

 

長期保管のできるお米も、せっかくなら美味しくお召し上がりいただきたいと考えています(^^)ご不明な点は、お気軽にスタッフにお尋ねください!

 

 

米どころ菊池で信念を貫く

熊本県菊池市七城町。熊本でも有数の米どころとして全国的に有名なこの地で、自然栽培の稲作・畑作をされている小池さん。お父様の代から38年間、自然栽培でのお米作りに取り組まれていらっしゃいます。 10月中旬、いよいよ今年の稲刈りがはじまるとのことでしたので、小池さんの田んぼに伺いました。

"肥後もっこす"から受け継ぐ自然栽培

熊本県菊池市七城町の名所「メロンドーム」の近くで、小池さんは自然栽培に取り組んでいらっしゃいます。 小池さんは、この地で代々続く農家の家系。小池家が自然栽培に取り組むきっかけになったのは38年前になります。
まだ小池さんのお父様がお米作りをしていたころ、知り合いの方から「肥料・農薬を使わないお米を作ってくれないか」という依頼がきっかけでした。 「私の父は一般栽培の指導をする側でもありましたが、お客様から要望があり、ある日から肥料・農薬を使わないお米作りに取組み始めました。」最初は2反(約20m×100m)から、小池家での自然栽培のお米作りが始まりました。
それからは自家用のお米も自然栽培米に切り替えながら徐々に面積を拡げていき、今では3町2反(約320m×100m)、全ての水田を自然栽培でされています。 地域の稲作の指導をしていたほどのお父様は、お米作りに対する情熱は並々ならぬものがあり、80歳まで生涯現役・第一線で稲作を続けてこられました。
小池さんも10年前に稲作を継ぐまでは、お父様のサポート役しかさせてもらえなかったそうです。 「その頃から自然栽培米でのお米作りを本格的にしたいとは思っていましたが、なかなかそうもいかなかったですね(笑)。私ももっこす(熊本弁で頑固者)だったので、親父に負けてられんと自然栽培の勉強も沢山していました。」
小池さんはお父様には技術的な面では一切教えてもらうことなく、最初は独学で自然栽培を学ばれていかれました。それでも「父の稲作に対するひたむきな姿を見るだけでも、学ぶべきことがたくさんあった」と語られる小池さん。 小池さんが自然栽培に取り組む中で、お父様の存在はとても大きいものでした。

天下第一の米 砂田米

熊本県菊池市七城町は、日本有数の米どころです。 その七城町の中でも、菊池川と迫間(はざま)川に挟まれた砂田地区の田んぼは『砂田米』と呼ばれます。『砂田米』は江戸時代から“天下第一の米”と称され、将軍家や皇室への献上米とされてきた歴史があります。
砂田地区の特徴は、川の流れが作る砂の混ざった独特な土壌(=砂壌土)です。砂壌土は、他の田んぼに比べると栄養分を土中に蓄えにくい地形と言われます。 そのため、一般的には稲の生育には悪い条件に見えますが、稲は自ら養分を取り込むために、根をより深く四方に必死に拡げていきます。
また、土の中に小石の層がある砂壌土には、 稲作に適した花こう岩のミネラル成分がたっぷりと含まれております。こういった要素が絡み合い、七城町砂田米は、通常の稲よりも逞しく、そして生命力に溢れた美味しいお米ができると言われています。
「砂地なので収量はさほど多くは採れないのですが、美味しいお米がとれるこの地で稲作ができることに感謝しています。」 全国的に見ても環境保全型農業が盛んな菊池市。その中でも生き方に自然栽培を落とし込み実践されている小池さんは、菊池環境保全型農業技術研究会の会長もされています。
自然栽培・有機栽培を中心とした環境保全型の農業を行う生産者さんが地域で連携し、定期的に技術交流や圃場視察、交流会を実施しています。小池さんらの日々の活動が実り、菊池には全国と比較しても多くの環境保全型の農業をされる方がいらっしゃいます。
「菊池市でも徐々に自然栽培の田んぼが増えてきました。これもとても有難いことです。自分だけでなく地域が一体になって環境に配慮した農業がもっと広がっていくといいですね。」

感謝の短冊

今年の熊本県は、日照時間も十分で台風の大きな被害もなく、お米にとっても適した天候でした。稲もすくすくと育ち、地域全体でも去年より収穫量は多いそうです。 取材の最後にお米作りに対するこだわりとお客様へコメントをいただきました。
「今年は穂も充実していて、籾が綺麗です。大したこだわりではないですが、田んぼの水口に『感謝』の短冊を立てて、毎日の見回りで『ありがとう』と声を掛けています。そうすると、毎日見るもんですから水が綺麗になっている気がするし、稲も声掛けに応えて元気に育ってくれているように感じます。自分がしていることは、草刈りを徹底しているくらいで、自然の流れからするとほんの小さなことです。稲がのびのび育つのをただ、見守っているような感覚です。」
「育ってくれたお米、流通・販売してくださる方々、そして食べていただいているお客様にただただ感謝です。そんなお米を食べて少しでも幸せになっていただければと思って、日々お米作りをしています。」
自然と常に向き合うほど人の小ささを感じる、と話される小池さん。あくまで謙虚なお人柄の小池さんは、取材を終えると収穫を待つお米のもとへと向かいました。

品種

ヒノヒカリ

生産者

小池祐生

生産地

熊本県菊池市

農法

自然栽培

種情報

ヒノヒカリより自家採取17年目

サイズ・内容量

360kg

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