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桜野園 緑のウーロン茶「花の香り」15g

桜野園 緑のウーロン茶「花の香り」15g

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熊本県水俣市の自然栽培 桜野園さんから新商品の登場です。

半発酵茶 緑のウーロン茶「花の香り」

緑のウーロン茶は葉の香りが残り、緑茶にも似た、風味豊かな味わいをお楽しみいただけます。

台湾の高山茶のような味わいです。
緑のウーロン茶は日本が世界に誇る紅茶、ウーロン茶品種の「べにふうき種」で作っています。

鹿児島県知覧町で自然栽培歴7年(2022年現在)の圃場で栽培されています。

紅茶は生葉を完全に発酵させたものですが、ウーロン茶は半分だけ発酵させます。

同じ茶葉で作った紅茶の「あかね」は香りや味が華やかで、フランスの品評会で銅賞を受賞しました。

熊本県水俣市の「桜野園」代表 松本和也さん

昭和2年に創業され、和也さんで4代目。2.5ヘクタールの広さを有しておられ、
その内1.9ヘクタールを自然栽培で、残りの圃場も無農薬・植物性肥料(なたねの絞りかす)でのみ栽培方法を構築されています。

初代の曾おじいさんが、水俣で大規模で在来種に取り組まれた最初の方。

無農薬での取り組みは和也さんが初。

研修を受け地元に戻り、言われるがまま薬をふっていた和也さんは、薬をふっても虫の被害が無くならないことに疑問を感じ始めました。
環境、人への影響もさることながら、農薬をかけるには水が必要であったり、重たい液体を背負って作業する負担を考えると、無農薬のほうが効率がいいのではないか?
とチャレンジすることを決められました。

それから徐々に広げていき、いまでは農薬をまったく使用せず栽培することに成功されています。

もともと水俣には在来種のお茶が多数ありましたが、今では減少傾向にあります。
「家に急須が無い、という現代に危機感を感じている」
松本さんはそうおっしゃられていました。

今では日本に留まらず、海外でも高い評価を受けている桜野園のお茶。
在来種、やぶきた、サヤマカオリ、紅ふうきを取り扱われ、茶葉の新しい可能性を楽しみながら
日々新しいお茶の開発にも取り組み、美味しいお茶を全国に広めるため試飲会などで飛び回られています。

メーカー

桜野園

サイズ・内容量

15g

原材料

発酵茶

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