【ピュアリィオリジナル】あまざけ梅味噌

【ピュアリィオリジナル　あまざけ梅味噌】が新登場

自然栽培の梅・米味噌・オーガニックシュガーで仕込みました甘酒入りの梅味噌が今季
初登場しました!「梅✕米味噌×あまざけ」で、夏バテ予防にはもってこいの調味料となっています！！
奥行きのある米味噌と甘酒のやさしい甘みの後に、フルーティな梅の酸味が感じられ
ます。さらりとした仕上がりで使いやすいのが特徴。

□お召し上がり方

・冷しゃぶとゴーヤの梅味噌かけ

・タコときゅうりの梅味噌あえ

・梅味噌　おにぎり

・ささみの梅味噌焼き大葉巻き

こだわり原料・産地紹介　

□熊本県産　園田さんの自然栽培梅

 □天然菌発酵の米味噌

梅味噌の仕込みには、自然栽培素材の原料を天然蔵付き麹菌で発酵させ、木桶で長期熟成した究極の米味噌を使用しています。
味噌の仕込みは福井県にある創業1914年の「マルカワみそ」。
大正3年より100年以上、木桶・天然醸造での味噌作りを続けてきた蔵元です。
戦後、食糧増産計画や『大量生産・大量消費』の流れから、味噌を強制的に醗酵させて味噌を作るようになり、天然醸造のお味噌が激減しました。
マルカワみそさんは創業以来、職人が育む手作りの天然醸造に頑固にこだわり続け、本物の味噌を造り続けています。

天然醸造の味噌造りは、およそ1年間の熟成を木桶で行います。
木桶はステンタンクなどに比べて値段も高く、またメンテナンスの手間なども必要です。
それでも、木桶にこだわりつつ続ける理由は、「桶で仕込むと個性的でステンレスタンクでは醸せないお味噌ができる」から。
醗酵食品は麹菌(別名:コウジカビ)というカビの特性をいかして味噌になります。
桶は木の繊維質の隙間から菌が住み着き、住み着いた菌=蔵付きの天然菌のお陰でより美味しい個性的な味噌ができるのです。

木の桶は木からできているので、湿度や温度のわずかな変化をお味噌に伝えることができ、発酵食品に理想的な醗酵環境を整えることができます。
加えて、桶仕込みは仕込んでいくうちに菌が宿り、「桶くせ」とよばれるその桶特有の風味やうま味を醸してくれます。

また、良い麹やお味噌を作るには、良質な『水』が必要不可欠です。
この米味噌に使用する水は、全て福井県の日野川の伏流水、そして雪国ならではの美しい雪解け水を使用しています。
自然にろ過された地下水は、殺菌・フィルター処理も必要ないミネラル豊富な水です。
種麹の自家採種には、膨大な手間と熟練された技術が要求されます。
日本ではほとんど途絶えてしまった天然菌の麹菌です。
年間蔵に棲み付いた4種類の天然麹菌が織りなす味わいは、深く豊かでこの上ない奥深い風味を醸し出します。

このように梅味噌に使用している「米味噌」は、九州産の自然栽培米と自然栽培大豆、清らかな地下水、そしてモンゴル産の天日湖塩を使用し、さらに1年近くの長期熟成じっくりと寝かせた深い味わいの「米味噌」です。

熊本県河内町園田さんの無肥料・無農薬青梅

<無農薬歴10年以上の大変貴重な梅。園田さん手選別の想いも詰まった梅です。>

熊本県熊本市にそびえる金峰山。

宮本武蔵が五輪書を開いた熊本の霊巌洞(れいがんどう)近くに、園田光祥(みつよし)さんの梅園はあります。

現在2箇所の梅園樹齢30年以上の梅の樹を約200本程管理されています。

非常に陽当りがよく山の中腹にある園田さんの梅園は風通しもよく青梅がよく育ちます。農業を始めた7年前から借り入れている梅園は10年以上人の手の入っていない草木が生い茂るまさにジャングルの様な梅林を1人で整備されました。

最初の頃は青梅の実も全然つかなかったのですが、剪定や草などの手入れを続けてこられ収穫ができるようになり、

『自然の力強さを感じた』と園田さんは仰います。

梅園に入る前に今年の青梅の状況をお伺いすると、『今年は鈴なりだよ!自分でもびっくりするくらい沢山 できている。

7年間で始めての量でびっくりしている』と嬉しそうにお仰られています。

実際に梅園に入り、梅の樹を見上げると、まさに鈴なりに青梅がびっしりと実を着けています。

これまで10年以上各地で梅の樹を見ている、弊社代表の反後も

「こんなに実っているのは初めてみた!」と驚くほど鈴なりに実っていました。

無肥料・無農薬の完全オーガニックの梅。

立派な梅が育っていました 園田さんは広大な敷地の梅園を、ご夫婦・仲間と共に毎日回り、梅の状態を気にかけてやります。

「剪定は切上げ剪定を取り入れています。見よう見まねで勉強し、まだまだ分からないことだらけですが、梅の木が一番自然になれる状態を作りだすために、日々試行錯誤をしています。」

取材にお伺いした5月上旬頃は、まだちょっと小さい梅が実をつけていて、成長の最中。

園田さんは「大きくなってくれよ」と梅の木、一本一本に声をかけ、愛情を掛けていらっしゃいました。

綺麗に整備された梅園。ここまで大変苦労がありました。

1歳半の息子さんと園田さん

＜保存方法＞直射日光を避け常温で保存し、開封後は必ず冷蔵庫（10°C以下）で保存し、賞味期限にかかわらずお早めにお召し上がりください。