【ピュアリィオリジナル】柑橘ミックスジュース
【ピュアリィオリジナル】柑橘ミックスジュース
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<自然栽培の木成り柑橘を皮ごと丸搾りした100%ストレートジュース>
皮ごと丸搾りだから生まれる「色」「香り」「味」
熊本県水俣市の福島雄治さんの肥料・農薬不使用の自然栽培「はっさく」「河内晩柑」「パール柑」の3種の旬の果物がひとつのジュースになりました!
阿蘇の加工所「阿蘇ものがたり」で果実をひとつひとつ丁寧に手洗いし、皮ごと丸搾りしたストレートジュース。
農薬を一切使用していないので、皮ごとでも本当に安心です。
口に含んだ瞬間に広がる柑橘の香り。豊富な栄養素も皮ごと搾っているからしっかり摂れます。
濃縮還元ではないストレート果汁にこだわり、もちろん保存料・防腐剤・香料などの添加物は一切使用していません。
熊本県水俣 福島さんの「木成り完熟」
今回、貴重な甘夏を提供いただいた福島雄治さんは、代々続く柑橘農園で、多品種の柑橘類を17年あまり自然栽培で育てておられます。
熊本県水俣市は1956年に公式認定された“水俣病問題”を抱えた過去があり、地域全体で問題と向き合い復興を果たした環境都市でもあります。
その影響から、近年環境保全型の農業に取り組む農家も多く、その中でも福島さんは先駆者として引っ張っていただいています。
福島さんは、日ごろの会話では、冗談ばかりで笑わせてくださいますが、今春、取材に伺った際は、失敗しても、工夫を凝らして挑戦し続け、真摯に果樹栽培に取り組む様子が畑から伝わってきました。
木成り完熟は、この地域でもやっているところはないそうです。
一般的には、寒波にやられてしまうので、1月から12月に収穫を終え、袋に入れて追熟させて、3月に出荷するのが主流です。
木成り完熟は、継続した手入れが必要で、労力もかかりますが、あえて、自然のままの姿で、出荷直前に樹から収穫しています。
農薬の有害性については、勤勉に調べられていて、世界で一番日本が面積あたりの農薬使用量が多いこと。農薬を過剰に散布する農家さんが、早く亡くなられることがあるという現実も語られました。
「優先なのは、安全性、そして味、最後に見た目」
消費者側は、農薬が沢山使用されているとは、知ることができないことが多く、重要視するのが「見た目、味、安全性」の順になりがちですが、福島さんは逆に、「安全性、味、見た目」の順で重要性を感じておられます。
イノシシ、シカなどは、果実を食べ荒らしてしまうので、檻に罠にかけて残酷な殺傷が行われているようです。しかし、福島さんは決して殺してしまわず、労力のかかる電柵対策を行います。
また、樹を枯らしてしまう、ゴマダラカミキリムシは樹の根元にネットを1本1本巻き付けるなど手をかけて、卵を産み付けられないように、防御していました。
ビニールハウスや、冠水用のパイプなどは、後に廃棄物となり、結局、環境負荷が大きいので使用しません。
愛情をこめて、手入れされた甘夏の樹はとても立派で元気な様子で、果実も嬉しそうに実っているかのように見えました。
「食べる人、売る人あって、作る意欲がわいてくる。欲張って、収入をあげても買いたいものもないので、収穫できた分だけでいい。しかし果実がなっているのをみると、無駄にはしたくない」と話してくださった福島さん。
今回も、一番美味しい時期の柑橘をご用意いただいて、初めてのミックスジュースが完成しました。
柑橘特有のほろ苦さ、酸味もほどよくあり、とてもクセになります。繊細なとろみも感じられる他にはない味わいです。
■お取り扱いの注意
・繊維質沈殿しますので、よく降ってお飲みください。
・皮ごと搾るため、皮表面の黒い小さな粒状のものが入っていますがお飲みいただいて問題ありません。
・開封後は必ず冷蔵庫に入れて、なるべくお早めにお飲みください。
商品ロット
商品ロット
20
生産地
生産地
熊本県水俣市
農法
農法
自然栽培
種情報
種情報
果樹