自然栽培 板こんにゃく 250g

生食もOK、自然栽培こんにゃく芋で作るもちもち板こんにゃく。

自然栽培のこんにゃく芋を原料に
こんにゃく芋は東南アジアが原産地である、サトイモ科の根菜です。
保存性が悪いため、一般的なこんにゃくの約90%は生芋からではなく精製されたこんにゃく粉から作られていますが、生のこんにゃく芋から作るこんにゃくの美味しさは格別です。
ナチュラル・ハーモニーでは、まず希少な蒟蒻芋を自然栽培で農家さんに栽培をお願いするところから始めました。凝固剤は、化学合成された水酸化カルシウムを使用することが一般的ですが、木灰を主にして貝殻を高温で焼成した水酸化カルシウムを補助的に使用しています。

こだわり1
手間と時間をかけた「缶蒸製法」
昔ながらの「缶蒸製法」は、工程が多く使用する機械や器具も複数あり手間がかかる上、出来上がるまでに2～3日かかるため、大量生産ができません。

原料を熟練の職人さんの手で専用の型に入れて、型のまま数時間お湯で炊き続けます。
炊き上がったらそのまま一晩つけ置きます。この工程で、ゆっくりとアクが抜けていき、おいしいこんにゃくに育っていきます。その後、型から外したこんにゃくを専用の刃物で切り分け、完成します。

こだわり2
余分な色付けなし
一般的なこんにゃく製造で使われるこんにゃく粉は色が白く、そのまま製造すると白いこんにゃくになってしまうため、ひじきなどの海藻を混ぜて色付けをされていることもありますが、もちろん色付けは一切行っておりません。

つくり手
90年以上こんにゃく一筋の老舗
1927年創業の「中尾食品工業株式会社」は、安心と安全を心がけた、真っ当な蒟蒻を作り続けて90年。蒟蒻本来の歯触り、食感、美味しさの伝承を基本に、常に新しい解釈や試みを怠る事なく、更なる「美味しさ」を探求し続けています。

※メーカー抜粋