ナチュラルハーモニーの味醂酒500ml

 【コクがあってまろやか。深みのある甘さ。】

※今年の8月製造の新酒です。新酒ならではの、やさしい香りと味わいになっています。

 自然栽培もち米を原料に伝統的な製法で仕込んだ究極のみりん 「味醂酒」は、原料となる焼酎造りから一貫してみりんをつくる、数少ない酒蔵、静岡県の“杉井酒造”で醸した本みりんです。

素材は全て自然栽培により育てられ、焼酎は山廃仕込みで酒母をつくり醗酵させてあります。

原料の一つ、天然麹菌は福井県の“マルカワみそ”で採取された蔵付きの麹菌を使用。

和食には欠かせない「みりん」ですが、古くはお酒として嗜まれていた贅沢な調味料だったそうです。

美しい琥珀色、上品な甘みと芳醇な味わいは、お酒としてもお楽しみいただけます。

みりんと言えば、「照り」「甘み」「コク」を出す調味料として使われることが多いと思います。

本みりんの味醂酒は、そのまま味わってみると、コクがあってとてもまろやか。 やさしい後味が残る、深みのある甘さが特徴です。

例えば、天然菌米味噌とオーガニックシュガーを少々、そこに煮切りした味醂酒を味噌と同量加えると簡単美味しい味噌だれの完成です。 里芋のきぬかつぎ、ふろ吹き大根、蒸し野菜などにつけると、とっても美味しいですよ。

■作りて「杉井酒造」さんご紹介

1842 年(天保13 年)創業。明治初期頃から酒づくりを始め、現在まで約170年の歴史をもつ老舗の蔵元です。日本酒の他にも、純米みりん・米焼酎や芋焼酎も仕込んでいる、珍しい酒蔵です。六代目当主の杉井 均乃介さんは、自ら杜氏として酒づくりに関わっています。自然の働きによって醸しだされる深い味わいの酒をつくりたい。日本の稲作・食文化の歴史の中で育まれた先人の知恵にその味を生み出す可能性が宿っているのでは…。そんな思いから2003 年に「山廃仕込み」、翌年に「生もと造り」の手法を取り入れています。

※本商品はお酒です。
※未成年の飲酒は禁止されております。未成年の酒類のご注文はお受けできません。
※仕込み時期により、アルコール度や味わいが変化します。
※冬季にブドウ糖が結晶化したり、タンパク質がオリとなって沈殿することがありますが、品質に問題はありません。

<保存について>

保存は、日光の当たらない冷暗所にて保存してください。 冷蔵庫は、糖分が結晶するためおすすめしません。