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〈熊本県菊池市〉武藤勝典さん

やまあい村育ち自然豚 小間切れ(カタ・ウデ)

やまあい村育ち自然豚 小間切れ(カタ・ウデ)

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熊本県菊池市武藤さんの”やまあい村育ち自然豚”
熊本県菊池市。 菊池市街からさらに車で1時間程度山奥に行った先に、武藤勝典さんが経営する農場「やまあい村」はあります。
山数個分という広大な敷地からなる「やまあい村」は、その名の通り山道を抜けていった奥にあり、豊かな自然と沢山の動物たちが住む里山のような体験型農場です。
武藤さんは「やまあい村」2代目の村長=経営者。 お父様の代から、山を切り開き少しずつ敷地を広げてこられたこの地を、現在主となって切り盛りされています。

山を切り開いた広大な敷地で、通年放牧されて元気に育ちます。

 

山を切り拓いて出来た”豚の楽園”
広大な敷地内には、完全平飼いの鶏舎、原木椎茸の栽培場、畑や田んぼ、果樹園、そして自然の山を生かした養豚場が点在しています。
余りの広さに農場内は軽トラックで移動するほどです。
早速、豚たちがいる場所へ案内していただくと、思わず「わ~!」と声の出る風景が。 そこには、走り回るもの、毛繕いをするもの、お昼寝しているもの、思い思いに皆とても幸せそうな表情をして、自由気ままに過ごす豚たちの姿が広がっていました。

 

 

 

 

 

木陰ですやすや眠る豚ちゃんたち。
放牧を基本とされている「やまあい村」では、豚舎は無く、豚用の広場が敷地内に30箇所点在しています。
その1つの広場が約10アール(100m×100m)あり、そこに飼育されている豚数はたったの15頭。
身動きが取れない環境で密飼いする一般的な豚舎に比べると、圧倒的な広さです。
「1頭1頭がのびのびと過ごせる環境づくりを目指したらこうなりました」と武藤さんは仰います。

武藤さんにとってもなついている豚ちゃんたち。

 

ストレスがない環境で育っているので顔がとても穏やかで優しい気性。

 

抗生剤や薬剤に頼らない自然放牧
武藤さんの豚は抗生剤や薬剤に基本的に頼らない・投与しない方針で飼育されています。
そのため、豚の中には風邪をひいているものも。
「寒い時期になると風邪をひく豚も出てきます。
でも、基本的に自然に任せて、様子を見守ります。
自然に近い環境でのびのび育っているので、ほとんど勝手に治ってしまいます(笑)。」 抗生剤・薬剤を与えない放牧の場合、ずっと同じ箇所で過ごしていると病気になりやすいとのことで、実際に豚たちが過ごす広場は30箇所のうち10箇所程度にされています。
豚がいる広場とそうでない広場を一定期間で循環させ、病気にもなりにくいよう工夫されているのです。

とにかくびっくりするくらい人懐っこいです!

 

餌は自家製の野菜くずや米くずなど
飼料は非遺伝子組み換えの半自家配合飼料に、自家製の野菜くずや米くず、さらにご近所からいただく有機野菜などバランスを考えて与えていらっしゃるとのこと。
豚のことと、さらにそれを食べる人たちのことを考えたら、自然とこのような飼料になったと仰います。
150頭もいる養豚では、これだけの環境を整えるにも大変なご苦労があると思いましたが、最終的には飼料も全て自分のところでまかないたい、という希望も話してくださいました。

餌は非遺伝子組み換えの配合飼料や近所の農家さんや自家製の野菜くずをもりもり食べています。

 

走る豚に追われ、走るスタッフ(笑)

 

「少しでも安く、安全で美味しいものを広げたい」
農協の青年部も勤める武藤さんはこの「やまあい村」をきっかけに、少しでも安く安心な基準の畜産を提供できる場所が増えて欲しいと願っていらっしゃいます。
そして、ぜひこのような場所を消費者にも沢山見て欲しいとの希望も。
「見ることは=選ぶこと」に繋がるので、沢山の消費者が選ぶことで需要が増え、取り組む生産者が増える事を願っていらっしゃいます。
武藤さんの「少しでも安く、安全で美味しいものを」という優しい想いが、ひいては豚を大切にする養豚へ、そして結果として地球環境にも良い影響を及ぼすことを感じました。

ピュアリィ代表反後とやまあい村武藤さん。
「少しでも安く、安全で美味しいものを」という熱い想いをお持ちです。

カタ・ウデの部位は、よく運動する部位なので歯ごたえと、しっかりした旨みがあります。 汁・炒め物・シチューなどにおすすめです。

生産者

武藤勝典

生産地

熊本県菊池市

サイズ・内容量

200g

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