【ピュアリィオリジナル】ブルーベリージャム

広瀬さんの手摘みブルーベリーをふんだんに使用！

完熟果実が本来持つペクチンを最大限に引き出し
オーガニックシュガーと自然栽培レモン果汁のみで仕上げた贅沢なジャム

ブルーベリーは7月収穫最盛期を迎え、8月には収穫を終えます。
その中で少しずつ集めてくださるブルーベリーを贅沢に使わせていただきました。
ジャム作りは、製造工程がシンプルなだけに、果実のペクチンの引き出し方、煮詰め加減、材料の配分がとても重要になりました。

十分なとろみが出るまで、果実を砂糖漬けにして、数時間じっくりと待ちます。それからは弱火で丁寧に煮ることで自然なとろみができます。

一般的なジャムには、添加物であるペクチンを入れてとろみをつけ、レモン果汁ではなく、酸化防止剤を使っている場合があります。

ピュアリィのオリジナルジャムは、じっくりと時間と手間をかけて、果物に含まれるペクチンの作用を最大限に活かしています。またミネラル豊富で上品な甘味のオーガニックシュガーを使い、自然栽培のレモン果汁で酸化を防止、甘味を引き締めています。

家族が愛した場所を守り、育てるブルーベリー　

熊本県阿蘇郡西原村で「ひろせブルーベリー園」を営む広瀬寿美子さん。30年前にお父様が植えられた樹を、家族力を合わせながら、肥料・農薬を一切使わずに育て、守り続けられています。

広さは５反。近くには湧水の源泉もある広大な自然の一角にあります。500本ほどのブルーベリーの樹が植えられています。剪定は行わず、間引きや草刈りをほぼ手作業でされ、冬には芽を食べてしまうミノムシがつくので、一匹ずつ手作業で取り除きます。

広瀬さんは、170年の歴史をもつ古民家のご自宅で、農業との兼業で、民宿業を営まれていました。しかし2016年に起きた熊本地震で、家は半壊し民宿は休業を余儀なくされました。営業は再開できていませんが、民宿はそのままに残しておられます。

ブルーベリー園も同じ想いで「家族が愛した場所、それは財産だから大切に残していきたい」と語られます。そんな広瀬さんの温かな気持ちで育てられたブルーベリーです。

パンに塗ったり、ヨーグルトに混ぜて濃厚なブルーベリーの爽やかな味わいをお楽しみいただけます。