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堀内製油古式圧力しぼり【一番油】なたね地あぶら825g

堀内製油古式圧力しぼり【一番油】なたね地あぶら825g

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昭和二十二年、熊本県八代郡氷川町で創業しました。 「堀内製油」では、創業以来、変わらず昔ながらの「古式圧搾製法」と「一番搾り」にこだわっています。生産性や効率を考えれば、決して楽な方法ではありませんが、先代以来、この製法こそが本物の油を生み出すために最も適していると考え、これからも守り通して行くことを皆様にお約束します。

昭和22年創業より変わらぬ製法で搾った「なたね油」は、原料は地元熊本で農薬を使用せずに自分たちで育てた「なたね」を使っています。  収穫されたなたねはすぐに乾燥させないと熱を持っているため種自体がすぐに腐ってしまいます。乾燥は収穫後の大事な工程になります。選別後、今となっては珍しい原料に圧力をかけて搾る「圧搾絞り」で油を搾ります。

なたねが持っている香りを引き出すために、まず「焙煎」をします。この工程はなたね油の香りを決める、堀内の油の香りを決める大事な作業になります。実の状態、大きさ、湿度などを見極め、その日の焙煎温度を設定して炒りあげていきます。工場内は香ばしい香りに包まれます。
 炒りあがったらすぐに圧搾機に原料を入れ、圧力をかけて搾り出します。圧力をかけて原料から1回だけ搾ることを、油の「一番搾り」「一番油」といいます。私どもはこの「一番搾り」「一番油」こそが、より自然の味に近いと考え、守り通しています。  
搾りたての油には実の皮など不純物が入っているので「湯洗い」を行います。油にお湯を入れしっかり撹拌し、しばらく置くと油と水に分離していきます。この時、不純物は水と一緒に下に沈みますので、油と水がしっかり分離したところで下から水を抜きます。
この作業で口当たりが変わってくるので、丁寧に行わないといけない大切な工程となります。その後、水を取り除いた上澄みの油を目の細かいろ紙に通し、一滴一滴ゆっくりろ過していきます。 「一滴のしずく」私どもが大事にしてきた魂です。

メーカー

(有)堀内製油

サイズ・内容量

825g

原材料

なたね(熊本県産)

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