【ピュアリィオリジナル】自然栽培手作りぬか漬けキット
【ピュアリィオリジナル】自然栽培手作りぬか漬けキット
安心の自然栽培米のぬかで作る
ぬか床を育ててみませんか?(ピュアリィ管理栄養士監修)
乳酸菌の宝庫といわれるぬか床、難しそうなイメージもありますが、自然栽培米のぬかを使うと、農薬や肥料の心配もなく、余計なものが入っていないため、発酵しやすく失敗しにくいようです。お手入れの方法をしっかり守っていけば、初めての方でも自家製ぬか漬けをお楽しみいただけますよ。
では、まずぬか漬けキットの内容です。
◎生ぬか1kg ◎赤唐辛子1本 ◎昆布10cmとなっています。
ご用意いただくものは・・・
◎水 1リットル
◎天日湖塩 130g
◎捨て漬け用の野菜(きゃべつの外葉、大根の葉、人参の皮など)
◎大きめのボール
◎漬物用の容器(3リットルほど)
ぬか床の仕込みはいたって簡単です!
1. 鍋に水と塩を入れ、塩が溶けたら冷まします。
2. ボウルにぬかを入れ、3~4回に分けて塩水を注ぎその都度かき混ぜます。底から大きくかき混ぜ、全体的にしっとりし、にぎると手の形が残るくらいの硬さにします。
3. ぬかを漬物容器に移し、捨て漬け用の野菜を埋め込む。表面を平らにならし、まわりについたぬかを固く絞った布巾で拭き取る。
4. 冷暗所に置き1日1回は底からかき混ぜ、2~3日ごとに捨て漬け用の野菜を新しいものと取り替える。これを1~2週間続け、味噌くらいの硬さになったら、ぬか床はできあがり。
ぬか床ができたら、いよいよ本漬け!
なす、きゅうり、にんじん、かぶ、大根など、ぬか漬けといえば・・・という代表選手のほかにも、生姜やごぼうもぬか床に入れると大変身。
基本的には野菜を洗い、塩をまぶして、大きい野菜は縦長に切ってぬか床に入れます。
きゅうりなら、3~4時間、なす、大根、人参、かぶなら、約1日で漬かります。
お手入れ
l ぬか床は、毎日1回混ぜるのが基本です。夏なら、朝夕かき混ぜましょう。
l ぬかが減ってきたら、1か月に1回程度は、ぬかと塩を補充しましょう。
l ぬか床が水っぽくなったら、ぬかの真ん中にくぼみを作り、その穴にたまった水分を布巾で吸い取りましょう。または、足しぬかをしましょう。
l ぬか床が酸っぱい時は、発酵が進みすぎているためです。粉からしを大さじ2程度入れてみましょう。
l 表面が白くなったときは、「産膜酵母」と呼ばれる酵母の一種ですので、その部分はスプーンですくい取り、しっかりと底からかき混ぜましょう。
👉ぬか漬けキットには、作り方のレシピがついています。詳しくはレシピに沿って仕込み、お手入れしてくださいね。
ぬか漬けは美容と健康の強い味方です
手作り味噌と同じで、手の常在菌があなただけのぬか床の味を作り出してくれます。
野菜を生でいただくよりも、ぬか漬けにしますと、腸内環境を整える乳酸菌、ビタミンB1やカリウムなどの栄養素が増します。また、植物性乳酸菌は、ヨーグルトなどの動物性乳酸菌に比べ、日本人の体になじみやすいとも言われています。
まだぬか漬けを作ったことがないという方、ぬか床と一緒に夏野菜の新しい楽しみ方をライフスタイルに取り入れてみてくださいね。
メーカー
メーカー
ルーツピュアリィ
サイズ・内容量
サイズ・内容量
米ぬか(九州産自然栽培米原料) 500g×2、蔵囲い利尻昆布10㎝程度、赤唐辛子