〈熊本県菊陽町〉上野升久さん
自然栽培菊芋(キクイモ)
自然栽培菊芋(キクイモ)
※(ご注意:商品ご到着時に菊芋の表面が赤くなっている場合がありますが、ポリフェノールによるものとされていますので、食べても問題ございません。)
熊本県上野さんの自然栽培菊芋(キクイモ)
熊本県上野さんの自然栽培菊芋が入荷。
上野さんの自然栽培菊芋は、肥料・農薬を一切使用しておりません。
菊芋は名前こそ「芋」となっていますが、いも類の野菜ではなくキク科の植物で、まさに菊のような花を咲かせます。
菊芋には「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」という成分を豊富に含んでいることから、最近では美容や健康面から注目を集めつつある野菜の1つです。
~食べ方~
◆サラダや和え物
生のまま皮を剥き、スライスや細切りにしたものをサラダや色々な和え物にして食べます。シャキシャキとした食感が楽しめます。
◆炒め物や焼きもの スライスして炒め物に使ったり、丸ごとオーブンで焼きバターなどを付けて食べても美味しいです。
◆煮物や汁もの ジャガイモのように煮物にすることも出来ます。また味噌汁やスープの実にもなるほか、ポタージュにも出来ます。
◆揚げ物 丸ごとフライにしたり、スライスしたものを天ぷらにして食べてもいいでしょう。
保存方法は、新聞紙に包んで、冷蔵庫の野菜室で保存します。
冷凍保存することも可能ですが、その場合は、小分けにしてジップロックなどに入れてから保存します。
自家製の菊芋茶もつくれます。
菊芋をできるだけ薄くスライスして、1日天日干しにします。
乾いた菊芋スライスをフライパンで弱火でじっくり、乾煎りします。
菊芋がカラカラになるまでしっかり煎ってください。
できあがったら、新聞紙などに広げて、冷まします。
ティーパックに入れて煮れば、簡単にお茶が作れます。
就農から自然栽培一本の上野さん
新規就農から7年を迎え、今ではピュアリィにとって欠かすことが出来ない自然栽培農家の上野升久さん。
就農当時からピュアリィと出会い、初めから自然栽培一本で営農されています。 自然栽培作物の世話をする上野さん。
当初は、作物がうまくできず全滅の経験をされたこともあります。
「始めは自然栽培といっても何も分からず見よう見まねでやっていました。でも全然ダメでしたね。ここで玉ねぎを始めた際も、2年ほどほぼ全滅だったんですよ。」
今では笑いながら失敗談を話す上野さんですが、当初は本当に苦労をされたといいます。 それでも、その失敗も前向きに捉えられ、ピュアリィ主催の講演会や自然栽培全国普及会の研修などにも積極的に参加。
「今思うと、『土づくり』の大切さを、この失敗で学ばせてもらいました」と、確実に進化を重ねています。
今ではピュアリィお取引生産者産さんの中でも、一・二を争う程の多品目の自然栽培お野菜を作られています。
そして、そのほとんどを自家採種・購入固定種で作り、種からの自然栽培にもこだわっています。
「自然栽培をあたりまえの農業にしたい。自分はそれが出来ると信じているし、これからも自然栽培一本で継続していくことで、発信し続けたいと思います。」 ピュアリィスタッフと談笑中。畑で自然栽培談議に花が咲きます。
生産者
生産者
上野升久
生産地
生産地
熊本県菊陽町
農法
農法
自然栽培
サイズ・内容量
サイズ・内容量
0.5㎏、1㎏、3㎏