〈熊本県玉東町〉西田 淳一さん
自然栽培晩白柚 西田さん【大玉・中玉】
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初入荷!熊本県西田さんの自然栽培 晩白柚
【熊本県玉東町西田淳一さんの自然栽培晩白柚】
ギフトにもおすすめです!
かわまで食べれちゃいます!
熟していてとっても美味しいですよ!
熊本県玉東町西田さんの、無農薬・無肥料の自然栽培 晩白柚が入荷しました。
今年が初入荷の晩白柚は、熊本県の名産品でもあり、捨てるところがないくらい。
部屋に飾って芳香を楽しむのもよし。分厚い果皮は砂糖漬けにもお使いいただけます。
味わいのよい果肉以外にも余すところなく堪能いただけます。
晩白柚は皮が非常に厚く、表皮の内側に柔らかい綿のような部分があり、果肉はもとの大きさかすると小さく感じますが、果肉だけでグレープフルーツの丸ごとの大きさ以上あります。
晩白柚は皮も食べられますので、捨てずに砂糖漬けやオレンジピールチョコならぬ晩白柚ピールチョコなどにもお使いいただけます。
熊本県玉東町の地で、2007年より果樹の自然栽培に取り組む西田さん。
桃、ハニーローザ(すもも)、太秋柿、ゴールドキウイ、八朔など、無農薬では”不可能”とさえ言われ続けていた果樹の自然栽培に長年取り組まれています。
「みかんと史跡の里」として有名な熊本県玉名郡玉東町に、西田さんの「にしだ果樹園」はあります。
西田さんは2000年に地元熊本へ帰省し、ご実家の果樹園の跡継ぎとして、果樹園の仕事を始めました。
元々は自然栽培の”し”の字も知らない中での、スタートでした。 当たり前の様に化学肥料・農薬を散布する毎日。
ただ、続けていく内に、大量に投下される農薬に疑問を感じ始めます。
「何十回と散布される農薬。その農薬をたっぷりと付着した果樹を、自分だったら食べたくない。」
徐々にそういう気持ちが強くなっていった西田さん。
環境配慮型の農業にアンテナを張る中で、ご縁が重なりピュアリィとの出逢いがありました。
「『農薬も肥料も使わない自然栽培。こんな農法があるのか!』と、最初は驚きましたね。でも、『せっかく地元熊本に帰ってきたからには、環境にも人にも優しい自然栽培をやりたい』と強く思うようになりました。」
ピュアリィとの出逢いをきっかけに、西田さんは2007年から小面積ずつ自然栽培に取り組み始めました。
無肥料・無農薬の自然栽培に挑む
通常はどの柑橘類にも言えることですが、樹自体があまり強くなく、病虫害の被害を受けやすいと言われます。
そのため、他の果樹以上に農薬・肥料の使用が多いのが特徴です。
その代わりに、にしだ果樹園で活躍するのが自然に暮らす”昆虫たち”です。
「私の果樹園では、農薬を使わない分、多様な生物が暮らしています。
例えば、今生まれたばかりの蜘蛛の子供たちは、桃に被害を与えるダニなどの虫を捕食してくれます。」
慣行栽培の世界では、「虫=害を与える害虫」として農薬を使って徹底的に駆除をします。 しかし、西田さんは
「虫はにしだ果樹園の従業員」
という表現をし、自然と調和した果樹園作りをされています。
月読み栽培
西田さんは作業をする上で多様性を重要視すると同時に、月の満ち欠けを栽培に取り入れた“月読み栽培”を実践されています。 地球上の生物は成長や出産など月の引力と地球の重力に影響を受けており、その働きに従うように作業をするそうです。
西田さんは陰暦のカレンダーを見ながら農作業をスケジュールされれていきます。
例えば、新月に向い、地球の重力が強くなっていくこのタイミングで草刈りを行うことで、草刈り後の上方向にのびようとする雑草の力を抑える作用があるそうです。
また、月の引力が強くなる満月付近では水分やミネラルを吸い上げ、果実を熟らして動物に食べてもらい種を運んでもらう、という自然の流れがあります。
西田さんは極力この果実が一番食べてもらいたいタイミングで収穫を行うのです。
宇宙からのエネルギーさえも自然の一部ととらえ、作物の気持ちに耳を傾けているような、そんなイメージを西田さんから感じました。
【晩白柚の剝き方はこちらをご覧ください】
https://www.kurashiru.com/recipes/1f22541e-cbcd-41c0-a636-b1c34ca7ac55
【晩白柚で作るザボン漬け】
https://www.kurashiru.com/recipes/5f174e2a-7c86-445d-891f-667efd0327e2
品種
品種
自然栽培晩白柚
生産者
生産者
西田 淳一
生産地
生産地
熊本県玉東町
農法
農法
自然栽培
サイズ・内容量
サイズ・内容量
1玉(1.5~2kg)





