〈熊本県津奈木町〉山崎幸治さん
自然栽培そら豆(山崎さん)
自然栽培そら豆(山崎さん)
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自然栽培そら豆
熊本県、津奈木町の山崎さんより自然栽培そら豆が届きました。
そら豆は、さやが空を仰ぐように上に伸びることからこの名が付いたといわれます。
■そら豆の茹で方のコツ さっと塩ゆでしただけでもおいしいそら豆ですが、下ごしらえとゆで方のコツでさらにおいしく仕上がります。
★下ごしらえ 早い時期のものは薄皮ごと食べられますが、皮が固い場合は豆の黒い筋の部分(お歯黒)に1cmほど切り込みを入れておきます。 皮を剥きやすくなりますし、ゆでるときに皮にしわが寄らず美しく仕上がります。
★ゆで方 鍋にたっぷりの水と2%ほどの塩(水800mlに対して塩大さじ1)を入れ沸騰させ、下ごしらえ済みのそら豆を入れ1分30秒~2分程茹でます。 ゆですぎると食感が悪くなるので注意してください。
切り込みを入れたところから皮がスルッとむけます。
サラダにしたり、炒め物にしたりといろいろ使えます。
また、かき揚げなどにするときはゆでずに生のまま、薄皮を取ってから使います。
さや付きのまま焼く、焼きそら豆もおすすめです。バーベキューなどにもぴったりです。
※そら豆は500gで13本前後入っております。
■レシピ紹介 そら豆とアーモンドのかき揚げ 2人分
そら豆(中身)約150g、アーモンド約50g、小麦粉・片栗粉・水 各適量 塩ふたつまみ
①そら豆は破裂しないように包丁で切れ目を入れておく。アーモンドは一粒を4つ程度にカットする。
②ボウルに小麦粉に片栗粉を二割程度混ぜたものを入れ、水を加えてどろどろの状態の「溶き粉」をつくる。
塩を加える。そら豆とアーモンドを入れて混ぜる。
③油を中温に熱し、②をそら豆3個ずつくらいまとめて揚げる。 ※アーモンド以外のナッツでも美味しくできます。
共生型農業、環境と共に生きていくを実践
熊本県津奈木町、有機農業や自然栽培にも見識の高いこの町で、山崎さんは農業を営われています。
子どもたちの反応
「最初は家庭菜園として始めて、多くの人に食べて欲しいなと思って近くの道の駅などで販売するようになった。保育園の子どもたちに人参を食べてもらったときに、パクパク食べている光景を見て感動して、この子たちの為にもがんばらなければと思った。」
ちょうどその頃、津奈木町が行政として自然栽培を推進するようになり、そこで初めて自然栽培というものを知られて、切り替えられたそうです。
中間にいるのだという意識
「津奈木町は山もあり、海もある。私たちはその中間で農業をさせてもらっている。
雨が降り、何十年もかけてろ過された水が川となり海に流れていく。その途中でまたいろいろなものが溶け込みながら海に流れていく。私たちがどんな農業を選ぶかで、田畑はきれいになり、海もきれいに豊かにすることが出来る。」
共生型農業と呼んで欲しい、とお話される山崎さん。
畑に子供達を呼んで一緒に遊びながら収穫体験をしたり、地元の保育園にも人参を出荷したりなど、地域との繋がりを大切に育みながら農業に真摯に取り組まれています。
生産者
生産者
山崎幸治
生産地
生産地
熊本県津奈木町
農法
農法
自然栽培
種情報
種情報
自家採種
サイズ・内容量
サイズ・内容量
500g~
