商品情報にスキップ
1 4

〈熊本県菊池市七城町〉冨田親由さん

★【2023年米】冨田親由さん 自然栽培米「菊池の輝き」

★【2023年米】冨田親由さん 自然栽培米「菊池の輝き」

通常価格 ¥3,630
通常価格 セール価格 ¥3,630
セール 売り切れ
- ポイント
税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。
サイズ
量目(分搗き)

【令和5年産 2023年産】冨田親由さん 自然栽培米「菊池の輝き」

熊本を代表する自然栽培米のパイオニア

「菊池の輝き」は冨田さんがヒノヒカリから20年以上自家採種を続けて栽培される中で、生まれた品種です。
2018年の米作りの中で、1株だけ周辺のお米より背が高く、様子が違ったことから、収穫される際に分けてその株だけを収穫されました。 そして2019年の栽培で作付け、収穫、この年の収穫分は次期作分の種用に回され、 ついに2020年の栽培で出荷できるだけの量が収穫できたため、ここで初めて食味を確認。 実際に食べるまでドキドキだったと聞きます。
収穫後検査に出され、通常のヒノヒカリよりもアミロペクチン値(モチモチ食感)が低く、数値的にも今まで栽培されてきたヒノヒカリとは若干性質が異なることがわかりました。 その土地の気候や、水の性質、土の性質、様々な要素がある中で、菊池の環境があったからこそ生まれた品種と言えます。
そんな想いをこめて、「菊池の輝き」という名前を選ばれました。

ぎっしりと実が詰まった冨田さんの自然栽培米。

収穫を迎えた自然栽培米は、豊かな稲穂を実らせていました。 冨田さんの自然栽培田んぼと畑は、七城町の名所「メロンドーム」の近くにあります。 近くには菊池川の支流、迫間川が流れ、秋には一面にコスモスが満開を迎える気持ちの良いところです。 冨田さん一家は娘の咲希さんと、息子の和孝さんが畑作・稲作の後継者として自然栽培に取り組まれています。 自然栽培米の田んぼは、息子の和孝さんと一緒に取り組まれています。

稲穂の生育状況を見る冨田さん。毎日田んぼに行き様子を見ていらっしゃいます。

自然栽培米への取り組みをお話しされる冨田さん。その道30年の方のお話は重みがあります。

豊かな清流が流れる田んぼ。せせらぎには、ゲンゴロウやタニシなどがいました。

自然栽培の田んぼを前に話が弾む冨田さん。 「偉そうに自分がやってきたとか、そういうのは良くない。昔からの先人の方々の積み重ねがあって、今の自分がある。その言葉をいつも忘れちゃいかん。『実るほど頭が下がる稲穂かな』という言葉がある。いつまでも、感謝の気持ちと謙虚さを持ってやっていきたいね。」 自然栽培のパイオニアとして常に先頭を走り続ける方にも関わらず、その言葉はどこまでも謙虚。 その人柄に多くの方が慕って集まる。 だから、冨田さんの周りはいつも笑顔が絶えないんだと、改めて思いました。

冨田さんの自然栽培田んぼには毎年多くの方が学びに来られます。

気持ち良い風が通り抜ける冨田さんの自然栽培田んぼ。 冨田さんの自然栽培米は、あっさりとした食味の中にもお米の自然な甘さがあり、噛めば噛むほど美味しさを感じられるお米です。 お米自体の粒がしっかりとしており、お米全体から力強さを感じます。 すっと胃に入っていく優しさなので、いくらでもペロッと食べれてしまうのですが、食後の胃もたれ感は全くありません。 それでいて腹持ちが良く、心地よい満腹感に満たされます。 まずはぜひ、塩握りにして食べられてみてください。 冨田さんの自然栽培米の美味しさを、きっとご堪能いただけるはずです。 冨田親由さんが作られている菊池の輝き。 ご予約開始です。

冨田さんの自然栽培のお米と天日湖塩だけで握ったおにぎり。何よりのご馳走です。 現在、長年ご自身の田んぼで育てられたお米は、定期宅配会員(年間通してご契約いただいているお客様)で完売している状態です。 全国的にも大変人気が高く、キャンセル待ちをいただいております。

品種

菊池の輝き

生産者

冨田親由

生産地

熊本県菊池市七城町

農法

自然栽培歴26年以上

種情報

自家採種(2年以上)

サイズ・内容量

3kg~

詳細を表示する