〈熊本県菊池市〉原田理さん
原木なめこ (原田さん)
原木なめこ (原田さん)
【原木から栽培。熊本県菊池市原田さんの原木なめこ
【お読みください】 原木生なめこは、天候の影響を大変受けやすいため、天候次第では予告なく欠品とさせていただくことがございます。 申し訳ございませんが、予めご了承のほどよろしくお願いいたします。 また、こちらの商品は冷凍で送らせて頂きます。 |
※採れたての新鮮ななめこを冷凍でお届けします!冷凍することで旨みや食感をしっかり保っています。解凍すれば、特有のぬめりや香りがそのまま味わえます。お味噌汁や煮物、炒め物にもぴったり!冷凍だから、いつでも旬の美味しさを手軽に楽しめます。
☆原田さんから教えていただいた、なめこのおすすめのレシピをご紹介します☆
<お召し上がり方>
○「ナメコおろし」
下処理をしたなめこを熱湯でさっと湯がき、ざるに上げて冷水で冷やします。それを大根おろしと和え、めんつゆやポン酢などお好みの味付けでお召し上がりください。さっぱりとした味わいで、副菜にぴったりです。
○「なめこの佃煮」
なめこ1Pに、しょうゆ大さじ1、赤酒大さじ1(めんつゆで代用可)を加えます。お好みでショウガや一味をプラスしても美味しく仕上がります。下処理をしたなめこと調味料を鍋に入れ、火にかけます。沸騰したら弱火にして10分ほど煮て、そのまま冷まします。
※冷蔵庫で冷やすとジェル状になり、煮詰めなくても十分美味しくなります。
生産者の原田さんから教えていただいたこの方法を参考に、なめこの風味や食感を存分にお楽しみください!
加熱すると美味しい出汁が出るため、ゆでこぼさずに汁物や鍋、佃煮にするのが特におすすめです!!
熊本県北部菊池市、日本名水百選にも制定される菊池渓谷の近くで、自然栽培農業に取り組まれている原田さんご夫妻。
原木椎茸やサツマイモでお馴染みの渡邊明人さんからのご紹介を受けて、実際に原田さんが管理されている山を歩きながらタラの芽や原木椎茸などを見せていただきました。
原田さんご夫婦は奈良県と大阪府のご出身で20年前にIターンで大分県日田市で林業を経験され、15年前に菊池市に移住し6年前に独立されました。
現在は『日本名水百選』に選ばれている菊池渓谷の程近くの敷地5町歩(約50,000㎡)の山林を管理されています。
森と共に暮らすことを信条に自然に負荷をかけず森からの恩恵を受ける生活を続けられています。
原田さんは20年、100年先と次の世代、未来を見据えて森と共に暮らされています。
木材として伐採した後選別して残った木材は、原木椎茸作りや薪とし全て活用されています。
20年、100年先の環境に対応するために多種多様な木々を植林されています。
またそれらの木材を使い原木椎茸、原木きくらげ、ヒラタケ、九州ではほとんど栽培されていないタモギダケ通称出汁きのこ等を、実験的に木の種類ときのこの種類を分けて栽培をされています。
今回原田さんの話を聞かせて頂き、『今』ではなく20年、30年、100年、300年先の未来の為何をするか、何を残すのかとうことを、改めて考えさせて頂きました。
自分も子供が産まれ、子供達の将来の為に地球環境を守り自然と寄り添うライフスタイルを模索しながら自然栽培生産者のお声を皆様に届けていきたいと思います。
原田さんの敷地の近くに菊池渓谷があり、菊地川の源流となっています。
菊池市、玉名市を通り有明海へと流れています。
菊池市には冨田さんを初め沢山の自然栽培生産者がおられます。
玉名市には菊地川のすぐ近くに谷口さんがおられます。
そんな菊地川の最上流部に林業として環境を守り未来へ繋げていかれる原田さんがおられ、全ては繋がっているんだなと感じさせられました。
生産者
生産者
原田理
生産地
生産地
熊本県菊池市
農法
農法
原木栽培
サイズ・内容量
サイズ・内容量
200g