熊本県菊池市武藤さんの”やまあい村育ち自然豚”

広大な敷地内には、完全平飼いの鶏舎、原木椎茸の栽培場、畑や田んぼ、果樹園、そして自然の山を生かした養豚場が点在しています。 そこには、走り回るもの、毛繕いをするもの、お昼寝しているもの、思い思いに皆とても幸せそうな表情をして、自由気ままに過ごす豚たちの姿が広がっていました。

抗生剤や薬剤に頼らない自然放牧

餌は自家製の野菜くずや米くずなど

のびのび育った豚さんのお肉に感謝して味わいたいものです。

 天草を代表する幻の地鶏 天草大王

天草大王鶏は、その大きいカラダが動き回れる広い土地で、1羽1羽大切に育てられております。
飼育環境や飼料にもこだわっていることから、大量生産できるものではなく、1度に仕入れできる量も限られております。

臭みが全くなく、あっさりとしていて、それでいて旨味が非常にある鶏肉です。 博多水炊きの基になった鶏で、肉鶏として素晴らしい素質を持っています。 長期飼育(ブロイラーの約3倍)により鶏本来の旨味を発揮します。 肉質は程よい弾力があり、脂は良質で臭みやギトギト感もありません。

阿蘇郡産山村育ち 井博明・俊介さんの自然放牧草うし

<草うしに情熱を捧げて40年> 。 朝晩、毎日のように牛と触れ合い、健康で美味しい草うしを育てています。 自然放牧と広々とした牛舎の中で暮らしている草うしは、一頭一頭が穏やかな顔。 阿蘇の草原で悠々と放牧飼育される草うし達の姿は、阿蘇の代名詞ともなっています。

たくさんの草と、豊かな池山水源の飲み水で育つ井さんの草うし。 抗生物質などの薬剤は一切使用しません。 子牛の頃から雄大な阿蘇の草原の中で育ち、広々とした牛舎で暮らす草うし達は、正にストレスとは無縁。 その顔は、穏やかであり、とても幸せそうです。 そして、とにかく毛並みが綺麗。

人も牛も里山も幸せにする畜産です。

 熊本の阿蘇山麓で酪農家がつくる「本物の牛乳」

日本のほとんどの牛乳が「超高温殺菌処理」ですが、シリカファームでは63℃で30分の低温長時間殺菌処理を行い1本1本丁寧に作っています。また、できる限り自然のままにするために、ノンホモジナイズド処理をしています。
ノンホモジナイズド処理なので、時間が経つと容器の上部に濃厚でなめらかな白いクリーム層ができます。すくって生クリームとして利用できます。